恒例の盆踊り大会は、雨のため、初めて門徒会館下に会場を設営して行われました。
また昨年に引き続き、17時より本堂にてミニマルシェが行われました。ハンドメイド作品の販売や、キャンドル作り体験、キーホルダー作り体験、スーパーボールすくいなど、お子さん方や親子連れで賑わいました。
18時からは、「スコップ三味線」一座の方々の指導による盆踊りの練習も行われました。
かき氷、ポップコーン、綿菓子、子ども向けゲームなど、恒例の無料コーナーは早くから行列ができるほどの人気でした。
19時からの盆踊りにも、「スコップ三味線」一座の方々のご協力をいただき、郡上踊りや初登場の「一休さん」などを観て、踊って、楽しみました。
雨にもかかわらず、大勢の方がご来場くださり、今年も盛況のうちに終えることができました。
みなさまようこそお越しくださいました。雨の中、また暑い中、準備や調理、運営、片付けなどにご協力くださいましたみなさま、誠に有難うございました。
富加町のスター「スコップ三味線一座」の座長から、 「私たち、能登支援に行きたいけど、どうしたらいいんやね?」と 光宗寺住職に相談があり、「よっしゃ、まかしとき!」と。
どうせ行くなら、炊き出しもで、一座10名スタッフ8名でマイクロバスと保冷車で 一泊二日で3公演、いざ能登へ 。
朝5時に役場で、町長の激励を受け出発。
七尾市までは順調、能登里山街道に入ると、復旧工事中で デコボコ、片側通行で、皆さん「まだこんなん」と驚き。
そんなこんなで、最初の公演地の穴水町住吉公民館に到着。
以前お世話になった、法栄寺住職と坊守さんに出迎えて頂きました。
穴水町へは、震災直後から4度目の訪問 。
スコップ三味線一座の面々は最高齢83歳、平均年齢78才とご高齢ながら、長旅もものともせず、舞台の準備や衣装の準備にかかる。
炊き出しも調理場を借りて始める。
公演スタート直ぐに「ワハハ」と大きな笑い声、歌、演奏、コント、じゃんけん大会などで、最後まで笑い声が。
皆さんに、焼きそば・パン・お茶を配りお話しを。
「今までで一番楽しかった」「また来てね」など、何故か涙がでました。
その後、輪島市で2公演も盛況で無事終了、元気を届けられました。
文:門徒推進員 鈴木茂男
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