2月21日に佛教婦人会総会、22日に正信会(門徒総会)が行われ、延べ約150名の方が出席されました。
午前は正信偈のおつとめの後、総会が行われ、会計報告や行事予定の説明などが行われました。
お昼は当番の方々手作りのお斎をいただきました。
午後は仏説阿弥陀経のおつとめの後、ご講師に片岡雅子先生(神戸)をお迎えし、お取次ぎをいただきました。
また、長年総代長を務められこのたび退任された松山豊さんに、住職より感謝状が贈られました。
ご多用の中、みなさまようこそお参りくださいました。
お斎当番をつとめてくださった片町、駅前第2、作り洞のみなさま、誠に有難うございました。
2日間にわたり、本堂前にて花まつりが行われました。また、門徒会館においてお線香作り体験を行いました。田中佛具店さん(神戸)のご指導により、化学薬品を使わない本来のお線香を手作りしました。
来場者には、佛婦役員や門徒推進員による抹茶とお菓子の接待も行われました。
お越しくださいましたみなさま、ご協力くださいましたみなさま、誠に有難うございました。
「門徒会館で作品展を開いてみたい」と思われる方を募集いたしております。自薦他薦を問いません。ぜひお寺までご連絡ください。お待ちしています。
午前、本堂にて初参式が行われ、服部陽くん、河野遥仁くん、高井嘉子ちゃんがご家族とともに受式されました。
みんなで『らいはいのうた』(十二礼の意訳)をおつとめし、住職のご法話をいただきました。
お寺との初めてのご縁を結ばれたお子さん方には、門徒式章とお念珠、お菓子などが贈られました。
お昼は門徒会館にて、佛婦役員・門徒推進員による手作りのお赤飯とおかずをみんなでいただきました。
午後は本堂で宗祖親鸞聖人のご誕生を祝う降誕会が行われ、みんなで『顕浄土真実教行証文類』をおつとめしました。
初参式を受式されたみなさん、ご家族のみなさま、おめでとうございます。これからも、どうぞお気軽にお寺へいらしてくださいね。
みなさまようこそお参りくださいました。
2日間にわたって、本堂にて春季永代経法要が営まれ、延べ約130名の方がお参りくださいました。
両日とも、午前は浄土三部経、午後は「正信偈」をみんなでおつとめしました。その後、野村法宏師(岐阜教区)のご法話をいただきました。
また、法要前日には、有志の方々により境内の清掃が行われました。
お参りくださいましたみなさま、ご協力くださいましたみなさま、まことに有難うございました。
今年で5回目となる福島復興支援絆の旅に、東陽組41名にて行ってきました。
支援物資は皆様のご協力により、米17.5俵・ミネラルウォーター20ケース・日本酒30升・雑貨と淡墨桜の苗木10本が集まりました。
1日目、常磐自動車道の原発まで数qの所で放射線量の表示が5.2μsv/h、基準の20倍を超えている!この区間は自動車のみ通行可、バイクは通行禁止とか。車窓には除染で出た廃棄物を入れた黒い袋がそこらじゅうにあり、言葉を無くす。
南相馬の奇跡の一本松は、葉が茶色く枯れていた。幹には治療らしき跡が痛々しい。4年間頑張ったな…。昨年に続いて法要を行う。
2日目、相馬市伝承館にて写真・DVDを見る。相馬市でも500名近くの方が犠牲になられた。
テレビなどでは陸前高田とか石巻とか大きな被災地報道が多いが、福島から三陸沿岸にかけての全てで、かけがえのない人を無くし、今なお不便な生活を送っている人が多いことに気付かされる。
今回も勝縁寺さんにて追悼法要を行う。勝縁寺雅楽会5名、岐阜教区プロ5名、光宗寺雅楽会5名の大合同雅楽。厳粛に献灯献華にて法要開始。雅楽も読経も素晴らしい。
最後は全員で「花は咲く」を合唱。その後桜の植樹に。勝縁寺門徒さん東陽組門徒さん和気あいあいで植えました。
勝縁寺住職様の挨拶「福島は5つの被害、地震・津波・原発・風評・風化…今は実際に見聞きしてほしい、またこの現実を忘れてはならない」。
門徒の方の体験談では、6人家族で4人無くされた方、多くは語られませんでしたが皆涙ぐむ。しかし今は気丈に頑張っていらっしゃる。真宗の支援にも感謝されていました。
その後桜の植樹に。勝縁寺門徒さん東陽組門徒さん和気あいあいで植えました。
旅の終わりに光宗寺住職様から最後のお言葉「実際に見聞きすることが大事、ふれあうことが大事」。
この3日間、天候にも恵まれ有意義な時間を過ごせました。また東陽組の門徒の方々ともお近づきになれました。
子・孫・曾孫…の代にこの苦しみを味わわせないようこの現実を風化させてはいけない!
南無阿弥陀仏…合掌礼拝
門徒推進員 鈴木茂男
2日間にわたり、本堂にて夏季永代経法要がつとめられ、延べ約130名の方がお参りされました。
始めに、ご本山の法統継承式のDVDを拝見しました。続いて全員で『正信念仏偈』をおつとめし、その後ご講師に山田教尚師(三重)をお迎えしてご法話をいただきました。
みなさまようこそお参りくださいました。 ご協力くださいましたみなさま、誠に有難うございました。
午後7時より、境内駐車場において盆おどり大会が行われました。
生演奏のお囃子に、門徒有志の方々によるポップコーン、綿菓子、かき氷のサービスやお子さん向けのゲームも行われました。
今年も多くのみなさんのご協力のおかげで、盛況のうちに終えることができました。誠に有難うございました。
深い山間を右に左に旋回しながらパイロット頼みの着陸でようやく2日目にしてブータンに到着。日本の田舎に似た風景に親しみが湧いた。
早々に、マイクロバスに乗車し、パロから首都ティンプーへ向かう。見る車は日本車が多く、交差点に信号機はなく譲り合いながらバスは、人、牛、犬を避けながら進む。交通事情が悪いためか、大型バスは全く見なかった。
ティンプーでは数ヵ所の寺院を訪問。どの寺院も清掃され、脱帽し履物を揃えて静かに入堂する。
読経されている僧侶に向かい起立のまま頭上で合掌しそのまま口元と胸元で合掌する、次に正座して両手と額を床に着ける、これを3回繰り返すのがブータンの作法である。そして阿弥陀如来に同じ作法にてお参りする。その時多少のお金を添えると僧侶からティー(茶)を手のひらにいただき、少し嘗め残りを頭につけるのが習わしのようである。
また、寺院でお経を読んではお参りし1日を過ごす老人が多く、信仰心が高いのがうかがえる。
街には人も多く、学生も多かった。ブータン語でジャリンドゥ(美人ですね)と声をかけると、カメラに向かって微笑んでくれ、気さくな人々でした。
ホテルの室内は日本とあまり変わらずきれいでした。
ブータン2日目は断崖絶壁に建てられている聖地タクツァン僧院へ。馬で1時間、残り1時間半は徒歩で登り下りをしながらようやく寺院に到着。
寺院がポリスマンに護衛されていて、持ち物はすべてロッカーに入れボディーチェックを受け寺院に入る。ブータン式参拝を済ませ登山口まで下山。みなさん本当に頑張った。
最終日に西岡京治さんの記念碑を訪ねる。ガイドさんの説明では、西岡氏は29年間稲作の技術や農業発展などに尽力され、農民は誰でも知っている。そして国の恩人として民間人に贈られる最高の位である「ダショー」を授かり、同国においては唯一の外国人受諾者であると説明されていた。
ブータンは貧困な国ですが、医療費、学費が無料であり、また国民の幸福感が高いことは世界でもしられています。ただ、元役人に聞いた話では、若者の3割が働く場がなく外国に出稼ぎに出かけざるを得ない国の事情です。
仏教王国であり、幸福感の高いこの国がこのまま良き方向に発展することを願いつつブータンを後にしました。
門徒推進員 大塚信之
午後2時より、本堂において光宗寺敬老会が行われました。始めにみんなで『正信偈』をおつとめし、住職のご法話の後、みんなで歌やゲームを楽しみました。その後は門徒会館にて早めの夕食をいただき、恒例のビンゴゲームを行いました。
ご参加くださいましたみなさま、どうも有難うございました。来年も多くの方々のご参加をお待ちいたしております。企画・運営にご協力くださいました門徒推進員会、佛婦役員のみなさん、誠に有難うございました。
午後1時より本堂において仏教婦人会研修会が行われ、約30名の方が参加されました。
最初に全員で『正信偈』をおつとめしました。その後、結城道哉師(法話)と菊地磨美子師(演奏)をお迎えして、和讃を美しいメロディーにのせてお取次ぎをいただきました。
ご参加くださいましたみなさま、ご協力くださいましたみなさま、誠に有難うございました。
午前10時より門徒会館において第1回お寺DEサロンが行われました。
約20名の方が参加され、歌やゲームやおしゃべりで楽しいひとときを過ごしました。
今後、毎月第2金曜日の午前10時から行います。
ご門徒さんに限らず、老若男女、どなたでもご参加いただけます。みんなでしゃべって、笑って、元気をもらいましょう。ご参加をお待ちいたしております。
2日間3座にわたり報恩講法要が営まれ、延べ約150名の方がお参りされました。
おつとめの後、三嵜霊証師(福井)をご講師にお迎えし、親鸞聖人のご生涯をたどりながらお名号のいわれを聴かせていただきました。ご自坊には親鸞聖人のご生涯を表したお人形が展示されていて、そのパネルを持参されてのご法話となりました。
報恩講に際しましては、お仏器のお磨きや立華、境内清掃、雅楽など、多くの方々のご協力をいただきました。みなさまのおかげで無事報恩講がつとめられましたことを感謝申し上げます。
ようこそお参りくださいました。
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