両日とも、午前は総会が行われ、会計報告や行事予定の説明などが行われました。なお24日には、昨年に引き続き、献灯献華献香が行われました。
また、若院夫妻の第一子(
お昼は当番の方々手作りのお斎をいただきました。
午後はおつとめの後、中村祐順師(金沢別院輪番)をお迎えし、ご法話をいただきました。
2日間で延べ約130名の方がご出席くださいました。
お寒い中、またご多用の中、みなさまようこそお参りくださいました。
お斎当番をつとめてくださった夕田地区のみなさま、誠に有難うございました。
今年で11回目を迎える「いなか舎てくてくめぐり」に、光宗寺も初めて参加することになりました。
「光宗寺マルシェ」では、本堂や門徒会館などを会場に、作家さんこだわりの雑貨やお菓子など、さまざまなお店が並びました。また、手作り体験ができるワークショップや、キッズスペースもあり、ご家族連れやお友達同士など、幅広い年齢層の方でにぎわいました。
「光宗寺マルシェ」は3月10日(土)にも、一部店舗を入れ替えて行われます。みなさまぜひお誘い合わせてお出かけください。お待ちいたしております。
「いなか舎てくてくめぐり」一斉オープン日の第2日も晴天に恵まれ、「光宗寺マルシェ」にも多くの方々がお越しくださいました。
第2日は一部の店舗が入れ替わり、本堂や門徒会館などを会場に、作家さんこだわりの雑貨やアクセサリー、お菓子やベーグル、それにネイルやマッサージなど、十店舗以上が並びました。来場された方々は、お店の方との会話も楽しみながら、「私のお気に入りの一品」を探して買い物を楽しんでいらっしゃいました。
ご来場くださいましたみなさま、ご協力くださいましたみなさま、誠に有難うございました。これをご縁に、これからもまたお気軽に光宗寺へお立ち寄りくださいね。
恒例の海外旅行は、桜が満開の4月3日から4日間、ベトナムに27名で出かけました。
中部国際空港を午前10時15分ベトナム航空にてハノイに向かい、約5時間で到着。ハノイは晴天で予想していたより気温は低く快適でした。早速、専用バスで空港から160q離れた南シナ海に面したハロン湾に行きました。
バスガイドはマイサン、彼女は名古屋の大学へ留学し7年間日本で暮らした経験があり、日本語は堪能で人柄は良く、私達とすぐに親しくなりとても有意義な研修ができました。(時差は2時間、通貨レート 1万ドン=約50円 車中で両替しました。)
空港から一歩外へ出るとおびただしい数のバイクが縦横無尽に走り、中には相乗り、子供を含む家族3〜4人乗りもあり、見ている私たちはドキドキしました。
ハロン湾までの4時間余り、車窓から田園風景・工場・住宅・人々の暮らす様子を眺め、異国情緒に浸っていました。稲作は二毛作で4月初旬というのに水田は青々としており、水牛がゆっくり歩く様子は実にのどか。日本企業は沢山進出しており大型スーパーマーケットは大繁盛でした。
空港からハロン湾までの間、高速道路の建設が急ピッチで進められており、沿線は工業団地、住宅地、学校、病院、レジャーランドと思われる土地の造成や建築工事が進められ、トラックが埃を巻き上げ絶え間なく走っていました。数年後には近代的な大都市になっていることでしょう。
2日目は専用船にて世界遺産ハロン湾クルーズ観光。風光明媚な景観は幻想的で「海の桂林」と形容され、2,000以上ある奇岩の間を1,200隻あまりの遊覧船が縫うように巡り、ティエンクン洞窟も見事でした。昼食は船上でハロン湾で捕れたシャコ・カニ・カキ等を料理してもらい味は絶品でした。
ハロン湾からバスで少し移動し、竜の伝説が残るロンティエン寺に参拝しました。色鮮やかなお寺でお釈迦様のお誕生から涅槃までの生涯が仏像で表されていました。ベトナム王朝時代に創建されたらしく、漢字表記で「佛光普照三千界」「法水長流五大洲」等、経文の中で味わったことのある文字が書かれており、お釈迦様が全世界の人々を永劫に導いて下さる偉大さに感謝しお寺を後にしました。
3日目は各自オプションでベトナムの休日を楽しみました。私はハノイ市内観光へ。夕方全員が旧市街で合流し、ハノイの伝統芸能、水上人形劇を鑑賞し、夕食後空港へ。ハノイを深夜に発ち4月6日早朝に中部国際空港に無事到着しました。
この度の研修旅行に際し、住職さん、名鉄観光の佐藤さんにいろいろお世話になり有難うございました。参加者全員が親交を深め、色々学び、沢山の思い出ができました。
”如来大悲の恩徳は 身を粉にしても報ずべし
師主知識の恩徳も ほねをくだきても謝すべし”
帰宅後、恩徳讃を唱え、感謝のあまり涙が止まりませんでした。
浅野登代子
2日間にわたり、本堂前にて花まつりが行われました。また、門徒会館において木工作品展が行われ、酒向伸二さん、佐藤正裕さん、須田和行さんが製作された家具や工芸品などが展示されました。来場された方々は、繊細な造りに見入ったり、重厚な木の手触りを楽しんだりしていました。
来場者には、佛婦役員や門徒推進員による抹茶とお菓子の接待も行われました。
お越しくださいましたみなさま、ご協力くださいましたみなさま、誠に有難うございました。
「門徒会館で作品展を開いてみたい」と思われる方を募集いたしております。自薦他薦を問いません。ぜひお寺までご連絡ください。お待ちしています。
2日間にわたって、本堂にて春季永代経法要が営まれ、延べ約130名の方がお参りくださいました。
午前は浄土三部経をみんなでおつとめし、お昼は門徒会館にてお斎をいただきました。
午後は『正信偈』をみんなでおつとめした後、池本史雅師(兵庫教区)、市野覚生師(山陰教区)のご法話をいただきました。ご講師のお二人は、若院の学生時代からのご友人です。親鸞聖人のご和讃をご讃題に、阿弥陀さまのおはたらきをお取り次ぎくださいました。
また、このたび住職が教誨師として藍綬褒章を受章したことも報告されました。
法要前日には、有志の方々が境内を清掃してくださいました。また法要当日には、受付、お斎作り、お接待などに多くの方々のご協力をいただきました。
お参りくださいましたみなさま、ご協力くださいましたみなさま、まことに有難うございました。
午前、本堂にて初参式が行われ、
お昼は門徒会館にて、佛婦役員・門徒推進員による手作りのお赤飯とおかずをみんなでいただきました。
午後は本堂で宗祖親鸞聖人のご誕生を祝う降誕会が行われました。みんなで『教行信証』をおつとめし、住職のご法話をいただきました。
初参式を受式されたみなさま、ご家族のみなさま、おめでとうございます。これからも、どうぞお気軽にお寺へいらしてくださいね。
みなさまようこそお参りくださいました。
午後1時より、本堂にて夏季永代経法要が勤められました。始めに全員で『仏説阿弥陀経』をお勤めし、その後、藤野和成師(東海教区)をお迎えしてご法話をいただきました。
「仏法を聴けば苦しみや悲しみが無くなるわけではない。しかし、どんなときも阿弥陀さまがこの私と一緒にいてくださると気付かせていただくことで、苦しみや悲しみが転じられてゆく世界が広がる。」と聴かせていただきました。
連日の猛暑の中、みなさまようこそお参りくださいました。
7月の西日本に突然の豪雨。夏の永代経後に住職より「緊急に支援が必要だ。明日ユンボ、ダンプトラックを持って復旧活動に行きたい」とお話がありました。急であったので、住職・木澤忠和君・大塚信之君と4人で広島に向かいました。
夕方5時に出発、夜中の12時頃広島県内に。高速道路沿いの至る所に土砂崩れの跡、道が茶色くなっている。目的地は広島県坂町西昭寺。途中の海岸線通りは至る所で土砂崩れ。ところどころで高速道路やJR線路も土砂に埋もれている。2時頃、坂町に到着。砂の上にブルーシートを敷き仮眠する。
朝起きると、寝ていたところは家の2階付近。全て砂に埋まっている。ビックリ! 7時頃、被災された西昭寺のご住職と面会、被災状況を伺いました。これは大変の一言です。本堂は2階のため、被災は免れましたが、書庫・庫裡は天井近くまで砂に埋まり、大事なものが・・・(ご住職は豪雨時、広島市内で会議のため、帰ることができなかったのです)。
すぐに砂の除去作業にかかる。しばらくして一般ボランティアと本願寺からの復旧支援派遣隊、合わせて20名くらいで作業するが、酷暑ではかどらない。熱中症予防で5分作業5分休憩、水分を沢山とりながらの作業なので、思ったよりはかどらない。近くで行方不明の方がいるらしいので、警察・消防・町などはそちらにとられ、道路の復旧もままならない。そんな中での2日間の作業でした。
その後、住職と木澤君が再度支援に行き、また若院が8月21日から本願寺岐阜教区支援隊の一員に加わり、同じ西昭寺に行き復旧に頑張りました。住職・若院からの報告では、1階の床が見え、大事な書類なども見つかったとのことです。
毎年のように災害に見舞われるこの頃です。東北・熊本・広島と、お寺の被災も続き、本願寺も対応を検討されているようです。そんな中で、いち早く現地に向かう光宗寺です!
門徒推進員 鈴木茂男
今回は新幹線を利用した。坊守さんも参加し、18名の旅であった。
1日目は南相馬市の勝縁寺にて法要を行い、勝縁寺住職のお話、仏婦のみなさまのおもてなしを受けました。2年前に植樹した淡墨桜の数本が大きくなり、今春に開花したとのことでした。
南相馬の奇跡の一本松があった辺りは堤防が完成し、大きく様変わりしていました。
現地では汚染土はシートで覆われ、耕地は太陽光発電の設備が広い場所で設置され、大津波以前の景色が想像できない状況でした。
2日目の相馬野馬追は、多くの馬が参加し大迫力であった。雨が降ったり止んだりで、カッパを着たり脱いだり大変でした。(傘は後ろの方々が見えなくなるので使用禁止です。)
今回も名鉄観光の佐藤さんには大変お世話になり、全員無事帰還、楽しい旅でした。
服部 好信
追記: 東北支援の旅は今回で8回目です。服部さんは第1回から続けて参加されています。
午後7時より、境内駐車場において盆おどり大会が行われました。生演奏のお囃子に、門徒有志の方々によるポップコーン、綿菓子、かき氷のサービスや、輪投げ、風船釣りなどお子さん向けのゲームも行われ、境内は大勢の親子連れなどで賑わいました。最後は恒例の花火にてお開きとなりました。
今年も多くのみなさんのご協力のおかげで、盛況のうちに終えることができました。誠に有難うございました。
午後2時より、本堂において「敬老のお祝い」が行われました。最初にみんなで『正信偈』をおつとめし、住職のご法話をいただきました。その後、町内のコーラスグループ「コールとみか」をお迎えし、地元にまつわる歌や朗読、みんなで参加できる楽器演奏など、趣向をこらした楽しいステージを披露していただきました。さらに、門徒推進員による手足を動かすゲームで盛り上がりました。
その後は門徒会館で早めの夕食をいただき、ビンゴゲームを行いました。
ご参加くださいましたみなさま、どうも有難うございました。来年も多くの方々のご参加をお待ちいたしております。企画・運営にご協力くださいました門徒推進員会、佛婦役員、門徒総代のみなさん、誠に有難うございました。
住職の藍綬褒章受章祝賀会が、シティホテル美濃加茂において、128名の参加にて盛大に行われました。
花束・記念品贈呈に続き、教誨師の先輩に当たる楠原氏と、富加町の板津町長よりご祝辞を頂きました。住職のお礼の挨拶、乾杯の後、歓談に移りました。
結城道哉師と菊池磨美子師によるサックスとエレクトーンの演奏、それに霞祥子さんによる歌を披露していただき、盛り上がりました。
最後は元総代の高井様、松山様、遠山様による万歳三唱で閉会となりました。
今後一層の住職のご活躍と、お寺の発展を願っています。
ご参加くださいましたみなさま、有難うございました。
門徒推進員 鈴木茂男
午後1時より、佛教婦人会研修会が行われました。今回は、岐阜市より養教寺、圓光寺の坊守さま、ご門徒さん方も参加され、また愛知県あま市より浄慶寺のみなさまがご見学くださいました。
まず本堂にて全員で『正信偈』をおつとめし、その後住職のご法話をいただきました。「信は荘厳なり」という言葉から、他力信心について聴かせていただきました。
午後2時からは門徒会館に移動して、佐曽利眞砂子さん(パッチワーク講師、門徒推進員)の指導による「打敷作り」を行いました。参加者はあらかじめ自宅のお仏壇の上卓・前卓の寸法を測り、布の柄を選んでありました。各自好みの柄の布を手に、真剣な表情で取り組んでいました。限られた時間ですので、続きは自宅で作っていただくことになりますが、今度のお取越は手作りの打敷で迎えられることでしょう。
ご参加くださいましたみなさま、ご協力くださいましたみなさま、どうも有難うございました。また、今後、佛婦研修会で取り上げてほしい企画がありましたら、ぜひお寺までお知らせください。
午前9時より、海洋センターグランドにて、第1回グランドゴルフ大会が行われました。初めての企画に、初心者からベテランまで、38名が参加されました。
競技終了後は、門徒会館に移って、表彰式と昼食会が行われました。入賞者は次のみなさんです。
男子優勝 石原伊三武さん
2位 遠山登さん
3位 住職
4位 松山武夫さん
5位 酒向幸男さん
女子優勝 中嶋睦子さん
2位 河野たつゑさん
3位 石原静子さん
4位 浅野登代子さん
5位 遠山くみ子さん
ご参加くださいましたみなさま、ご協力くださいましたみなさま、誠に有難うございました。今回参加されなかった方も、次回はぜひご一緒しましょう。初めての方も大歓迎!用具をお持ちでない方には貸し出しもしますので、安心してご参加くださいね。
2日間3座にわたって報恩講がつとめられ、延べ約140名の方がお参りくださいました。
ご講師には荻野至心師(福井)をお迎えし、「無量寿如来に帰命し、不可思議光に南無したてまつる」をご讃題としてお取次ぎをいただきました。「この私に間に合う教え、私の身の丈に合った教え」である浄土真宗、その中心となる阿弥陀様のご本願の有難さを聴かせていただきました。
また、お座の最後には、若坊守のキーボード演奏により、みんなで「恩徳讃」を歌いました。
ご多用の中、みなさまようこそお参りくださいました。
報恩講に際し、お仏器のお磨きや境内清掃、立華、雅楽など、多くの方々のご協力をいただきました。みなさまのおかげにより、報恩講が無事つとめられましたことを心より感謝申し上げます。誠に有難うございました。
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